うさろぐ日記

”アフリカ、旅、貧困” 人生を哲学するブログ

コロンの使い方

それでは、コロンの使い方を見ていきましょう。

1、アイデアを紹介するとき

You are left with only one option: Press on until you have mastered it.

There is one thing you need to know about coleslaw: it looks and tastes like slurry. 

ここで重要なことは、コロンの前にくる文は独立した文であることです。

そして、コロンのあとでは自分の主張したいアイデアを記述します。

コロンのあとの文が、引用文であれば大文字で記述してください。

 

2、リストを紹介するとき

続いてのコロンの使い方を見ていきましょう。

The potion contained some exotic ingredients: snails'eyes, bats' tongues and garlic.

The magic potion contained sesame seeds, bran flakes and coleslaw.

 最初の文はコロンの前が独立した文章として成り立っており、コロンのあとに箇条書きの内容が来ていますね。コロンの正しい使い方です。

一方、下の文章はコンマの前が独立した文章になっていないため、コロンを用いることができません。

 

3、引用文の前

誰かが書いた文章を、自分の文章で紹介するときに使うことができます。

The director often used her favourite quotation from Monty Python: ' I wasn't expecting the Spanish Inquisition.' 

この際、引用文は大文字で書き始めましょう。

 

4、アイデアを強調したいとき

それでは、さっそく見ていきましょう。

The one thing mankind cannot live without is hope.

この文のコロンを用いて強調してみましょう。

 There is one thing that mankind cannot live without: hope.

どうでしょうか?

コロンを用いることで、ポイントがクリアになっていることがわかるかと思います。

このような表現を用いることで自分の主張をしっかりと読者に伝えることができるので、ぜひ使ってみてください。

しかし、使いすぎるのはマイナス効果となりますので、注意して使ってくださいね。

 

 

セミコロンの正しい使いかた

今日はセミコロンを使ったかっこいい文を書く方法を学んでいきましょう。

1、セミコロンですっきり

まずは、コンマで区切った文章を見てみましょう。

In the meeting today we have Professor Wilson, University of Barnsley, Dr Watson, University of Barrow in Furness, Colonel Custard, Metropolitan Police and Dr Mable Syrup, Genius General, University of Otago, New Zealand.

つづいて、セミコロンを用いて区切ってみます。

In the meeting today we have Professor Wilson, University of Barnsley; Dr Watson, University of Barrow in Furness; Colonel Custard, Metropolitan Police and Dr Mable Syrup, Genius General, University of Otago, New Zealand.

このようにセミコロンを用いることで文章の塊がわかりやすくなったかと思います。もう少し細かく見てみましょう。

一人目の出席者は

 Professor Wilson, University of Barnsley;

つづいて

Dr Watson, University of Barrow in Furness;

三人目は

Colonel Custard, Metropolitan Police

そして最後にDr Mable Syrupですね。

この場合は肩書や出身地までくっついているので少しわかりづらいですが、

アカデミックライティングではまねしたいところですね。

and Dr Mable Syrup, Genius General, University of Otago, New Zealand.

 

2、似ている意味の文章をつなげる

さっそく例文を見てみましょう。

Terry always slept with the light on; he was afraid of the dark.

この分は、二つの文章に分割できることがわかるかと思います。

Terry always slept with the light on.

he was afraid of the dark.

 または、接続詞を用いてつなげることもできます。

Terry always slept with the light on because he was afraid of the dark.

Terry always slept with the light on, as he was afraid of the dark.

セミコロンで文章をつなぐ際は、独立で完結した文章であることが大切です。

つづいて、コロンの使い方を説明しますので楽しみにしていてください。

コンマの誤用について

今日はコンマの誤用について説明しますね。

1、独立した二つの分をつなぐ

Jim usually gets on with everybody, he is an understandign person.

このような場合はコンマで文をつなぐことは出来ません。

では、どうしたらよいのか一緒に見ていきましょう。

 

一番簡単な方法はピリオドで文を区切ってしまうことです。

Jim usually gets on with everybody. He is an understanding person.

でも、アカデミックな記述ではこのような短い文で表現するのは適切ではありません。

2、セミコロンで文章を接続する

Jim usually gets on with everybody; He is an understanding person.

 

このように、文章が独立してなりたっている際はセミコロンを用いて接続することが可能です。

 

3、接続詞を用いる

Jim usually gets on with everybody because he is an understanding person.

 Jim usually gets on with everybody, as he is an understanding person.

 because で接続する際はコンマを使わないように注意してください。

アカデミックライティングではいかに、センテンスを膨らませて長く書く能力が求められます。

コンマやセミコロンを効率的にしようして、かっこいい文章を書けるように練習しましょう。

 

 

【英語文法】コンマの使い方

 コンマの使いかた

1、列挙して記述する

The potion included gobstoppers, Chewing gum, bran flakes and coleslaw.

*andの前にコンマを置くかどうかは議論が分かれるところであるが、下記のようにandの後の単語がandで繋がる一つのセンテンスを構成する場合はコンマを用いる

His favourite puddings were ice apple pie, rhubarb crumble, and jelly and ice.

2、接続詞の前

She was a fantasic cook, but she would never be as good as her mother-in-law.

He hated his neighbours, so he never invited them round.

3、Becauseの前は通常コンマを使わない

We all had to move to higher ground because the flood waters were rising quickly.

She really did't feel hungry because she had already eaten a hearty lunch.

* becauseの前にコンマを使うこともある

I knew she would not be hungry, because my sister works in a restaurant and had seen her eating a huge meal earlier in the day.

この場合、not be hungry とsister's working in a restaurantは直接関係がないので、コンマで区切ってわかりやすく表現している

4、イントロダクションが長い場合に使用

Given the appalling weather conditions, Michael was lucky to survive the storm.

As the night drew to a close, the clubbers wandered home.

5、短い場合は使用しなくてもよい

Shortly we will be leaving for the port.

After his nap Sam felt a lot better.

6、説明文を入れるとき

コンマで挿入された分を除いても意味が変わらない

Sarah, the most intelligent pupil in the class, was always late for school

The pyramids, one of the wonders of the ancient world, lie just outside Cairo.

*もし、説明文の意味が簡単に主語との関係を説明できるならコンマはいらない

His wife Jill was a high flyer in the city.

Jill, his wife, was a high flyer in the city.

7、文の前後で反対のことを表現するとき

He was first attracted by her money, not her stunning looks.

She is intelligent, not pretty.

He though the building was enormous, but ugly.

8、年、月、町、国の前

His home was in Streatham, East London.

My father was born on March 13, 1949.

9、いくつかの形容詞を分けるとき

The old, ramshackle, dilapidated house had a charm of its own.

That rater dull-looking, badly-dressed, clumsy man is actually a university professor.

 次回はコンマの誤用について説明します。

イギリス生活 3週目

イギリス生活3週間を振り返って

イギリスへ渡航して3週間が経過したので、備忘録として日記を書きておく。
現在は、Pre-sessional コースという本コース開始前の英語の授業を履修している。

授業は

1時限目 9時15分~10時45分 リーディング&ライティング

2時限目 11時15分~12時45分 リスニング&スピーキング

3時限目 14時~15時半 論文ライティング

 

と、1コース90分の3時限校正となっている。

1クラス15名程度の構成で、ほとんどが中国人。

このコースはIELTSのスコアーが基準点に満たしていない人に向けた特別コースで、点数がとれているひとは履修しる必要がない。

それでも、自分のように点数はクリアしているが早く来てイギリスに慣れるために参加している人も中に入る。

注:IELSTとは、ブリティッシュカウンシルが主催している英語能力判断試験で日本での知名度は低いが、アメリカのTOEFLと並んで国際的に認められた資格であるといってよい。JICAではTOEICや英検の他に、IELTSやTOEFLのスコアも認めてくれる。

 

コースでは、毎週600時程度のエッセイ提出や、クラスメイト同士でのPeer reviewなど、一人では出来ないことが可能となるため参加してよかったとは思っている。

一方、スピーキングは普段から使っていたので、ある程度話せる自分としては、今のクラスのレベルは少し低すぎると最初から思っていたので、スーパーバイザーに相談して変えてもらうことにした。

明日から、どんなクラスになるのだろうか楽しみだな。

 

 

 

みんな豊かになることってできるの?

前回は、開発援助の必要性と途上国も日本のように発展したいと願っているということについて説明してきた。今回は、援助を続ければ発展途上国もいずれ先進国のようになることができるのか?を考えていきたい。

 

人類の進歩とは、「快」=「ハッピー」の増大であるということを、これまで見てきた。一般的にはこれを、「近代化」するという。

 

近代化はいいことばかりじゃない。

日本人は、途上国の人に対して

「生活が便利になることは大切だが、必ずしも近代化を目指さなくてもよいのではないか?」と言う。

「近代化によってモノがあふれても、心は貧しくなった」と。

 

しかし、それは現在豊かな国に暮らしている日本人だから言える言葉であって、近代化の恩恵を受けていない途上国の国の人がそれで納得できるわけがない。

 

イギリスの産業革命により近代化が進み、日本も追いつけ追い越せとばかりに、近代化路線を歩んできた。その背景には、工業排水による公害や都市に出稼ぎにいくことから起こる核家族化、また人が都市にあつまることで発生する都市化によるストレス等、多くの問題を同時に引き起こしてきた事実に目をつぶってはいけない。

 

しかし、

アフリカの村の子供たちが、テレビで見てあこがれるのは、アメリカや日本の洗練された町であり、テレビで見るようないい車に乗りたいという思いを、近代化の負の側面から理解させることなんて出来っこない。

 

 

開発援助ですべきことは?

では、開発援助ですべきことはなんだろうか?西欧諸国や日本の近代化技術をそのまま移植するのではなく、各国の土着技術や発展段階に合わせて技術移転することころやるべきことである。

 

公害を出さないよう、いかに国を発展させていけるのか?これこそ、これまで近代化を経験し、知識や研究によって積み重ねてきた先進国のすべきことである。

 

一方、すべての途上国の人が先進国と同じような生活を始めたら、石油資源の枯渇やCO2排出量の増大によって、地球温暖化が進行してしまい、地球が耐えられなくなってしまうという意見もある。

 

そのためにも、風力発電などの科学技術の進歩や農業技術革新による食料生産性の向上が先進国に課さられた課題でもあるといってもよい。現在、発展途上にある国が発展するには、まだ時間があるといってよく、科学技術の進歩スピードから考えれば、十分可能である。

アフリカ諸国の発展とは、日本のようになればよいのか?

そもそも発展するってどういうこと?

少々乱暴ではあるが、ここでは「発展=便利になる」ということで話を進めていきたい。ある学者は、人類の進歩の一貫した方向性は「もっと多く、もっと早く、もっと楽に」を、追い求めることであるとしている。つまり、個人の「快」の増大が「進歩」するということであると。

 

進歩=発展であると定義している。ここではわかりやすく、「快」=「ハッピー」としよう。幸せが増えることこそ、すなわち人類の進歩である。

*快とかハッピーというのは、個人の感覚的なものであり統一的指標はない。ここでは、一般論としてハッピーという言葉を使っていることに留意されたい。

 

日本でも、高度経済成長期によく聞かれた言葉に「三種の神器」という言葉がある。30代以上の方は聞きなれた言葉だと思うが10代、20代の人はなんだそれと思われるかもしれない。

 

三種の神器とは、テレビ、冷蔵庫、掃除機の3つの電化製品のことを指している。社会全体として、みんなが持っているテレビがほしい。洗濯機がほしい。それを買うために、みながむしゃらに働いていた時期である。

これも、まさに便利になることを求めた結果であったといえる。

 

テレビの購入は、楽に娯楽を手に入れること。休日に家族を外に連れていく必要がなくなった。

 

洗濯機がない時代は毎日、冷たい水で手洗いをしていた。

 

掃除機がなければ、バケツと雑巾で掃除しなければならなかった。

 

今では、当たり前の電化製品も、当時の社会としては革命的発明であった。

 

さて、アフリカの国々でこれらの家電は普及しているのだろうか?都会での普及は進んでいるが、田舎へ行けばまだ電気がない家庭が大半を占めているため、まったく普及していないといってもよい。

 

しいて言うなら、テレビの普及は進んできているといえる。田舎の村でも、村に一人はソーラーパネルを持っていて、みなが集まってテレビを見ている光景というのは珍しくなくなってきている。

 

日本も財政的に大変なのに、なんで途上国に援助しなければいけないの?

みなさん、人力車ってご存知だろうか?

日本でも、観光地へ行くと人力車を引いている人を見ることができると思う。

日よけもついていて、座っているだけで楽に移動できるという意味では「ハッピー」の増大である。

 

が、人力車を引いている人にとっては、重い人を乗せて運ばなければいけないから「ハッピー」の増大とはなっていない。

 

しかし、仕事として人力車を引いているので、お金という対価をもらうことができので、最終的には「ハッピー」の増大になっているといえる。

 

 

だったら車に乗ればいいじゃん、と思われた方、するどい意見ですね。

 

車だったら運転している人は、エアコンも効いてて楽に移動できるから「ハッピー」の増大といえる。では、車は重たい人を乗せているから「ハッピー」ではないのかというと、そんなことはない。じゃー車最強、という結論はちょっと早い。

 

車を動かしたときにでるのは排気ガス。この排気ガスにより大気汚染が生じ、健康を害する人がでるのであれば、それは「ハッピー」なことではないといえる。

さらに、

自動車を作るためには、鉄、プラスチック、ゴムなどの資源が必要となり、多くの資源は途上国で産出されている。

この際、劣悪な労働環境で働かされていたり経済的な搾取をうけている場合がたぶんにあるとされる。

 

つまり、先進国が得ている「ハッピー」の増大の分の対価として経済援助が必要であるともいえる。

 

日本みたいになりたいの?

電通社員の過労死、自殺者の増加、社会人のうつ病患者の増加問題等、日本社会にも多くの問題がある。それなのに、途上国の人は日本社会みたいになりたいの?

答えはイエスである。

戦後の日本だってGHQの支配下にあった当時、アメリカ軍人の豊かな生活を見て、強いあこがれを抱いており、その憧れが現在でも残っているほど強烈なものであったといえる。

途上国から見る日本人は、最新の携帯電話を持っていて快適な車に乗っており、冷房の効いたレストランでデートするという、まさに途上国の人からしたら憧れの国であるのである。